第15回月例会報告(12/13)

●第15回例会・1年収めの会は、約70人の会員参加のもと、藤沢市労働会館で開きました。年末のお忙しい中を、「月1回の会が待ち遠しい」と言ってお運び下さる会員の皆様に感謝です。
爽やかに楽しく歌い収めましょう、と私がオープニングのご挨拶をし、「寒い日は歌うに限る」とばかりに、さっと歌唱指導のおざきかよさん、ピアノ伴奏の、堀部ともよさんをご紹介し、歌の時間へ進みました。
●まずは『故郷』をみんなで歌い、童謡・愛唱歌モードのスイッチを入れました。
ここで短いですが、発声練習を5分ほど行い、喉のウォーミングアップができたところで、いよいよ歌、本番となります。
●『おうま』『冬の夜』などを歌い、休憩時間。後半は、『津軽のふるさと』(米山正夫作詞・作曲)が取り上げられました。美空ひばりの持ち歌で、澄み切った詩と情感豊かなメロディのしみじみとした名曲です。同時に、難しい歌いまわしのある難曲でもあります。さあ、これに挑戦です。あまり歌ったことがないという人もあり、おざきさんがワンフレーズごとに手本を示してみんなに歌わせるという方法で、練習が進みました。そして、通しで歌うこと何回かで、一通りみんな歌えるようになりました。後半の主要な時間を消費しましたが、会場には、難曲をモノに出来たという達成感のようなものが漂いました。
私の大好きな歌。個人的には、こんな”レッスン”もいいな、と思え、とても満足でした。そのため終わりのご挨拶で、私はついカラオケでのひばりの歌が『乱れ髪』プラス、『津軽のふるさと』になりました、と軽口を叩いてしまいました。
●そのご挨拶で私は「最近毎日、童謡や愛唱歌を口ずさむようになりました。歌うほどにその歌の奥深さを感じます」と心境を吐露しました。そして、「新しい年を迎えるに当り、歌を歌って年越ししようではありませんか。みなさん、どうぞ良い年をお迎え下さい」と結んだのでした。
●みんなで歌った歌は以下の通りです。
 『故郷』、『おうま』、『冬の夜』、『富士の山』、『村の鍛冶屋』、『津軽のふるさと』、『ペチカ』、『きよしこの夜』、『遠き山に日は落ちて』
                                (以上。文責:宮崎)

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