♪第50回月例会報告(3/16)


●3月16日(水)。50回目、節目の例会を藤沢市労働会館で開きました。寒暖定まらない天候の中、しかも雨の日も多い中でしたが、幸い16日はまずまず穏やかな日で、ついていました。1月も例会日だけぽっこりと温かい良い日。
連続しての幸運は、会員とスタッフの人柄のせいだろう、と私は信じ込んでいます。歌唱指導・おざきかよさん/ピアノ伴奏・すやまひろみさんのコンビにによる例会は、お天気と呼応するごとく“晴れやかに”“心躍る”ものでした。
●50回目の節目の会に当たって会員の皆様にちと申し上げたきことあり、冒頭の挨拶で10分ばかりしゃべってしまいました。ざっと次のようでした。
●節目の会に当たり一言申し上げます、日本の心が歌い込まれた、宝石のような童謡や愛唱歌をみんなで歌おうと、このように毎月お集まり下さる皆様がますます生き生きとした人生を送られるよう心からお祈りいたします。
節目の会らしいご挨拶をしなければと、今日は私の1つの決意をお話しすることにしました。実は私の仕事部屋は壁際に自分の背の高さまで何列にも本を積み上げていまして、肩が触れてこの間、本が崩れ落ちました。そして1年ばかり前のこの雑誌が眼に入ったんです(雑誌をかざす)。表紙に辰己芳子さんの顔があり、記事の内容を思い出して読み返しました。
「命のスープ」で知られる辰己さんは、数回しかお会いしていませんが、普段着で飄々と応接間へ出てこられ、ふいと食を哲学的に語られるんです。この雑誌のそんな辰己節を、今日は、宮崎の朗読で皆さんに聞いていただきたいと思います。(『クロワッサン』の15年8/25号の辰己さんのインタヴュー記事の一節を読む。以下は朗読した記事)

< 意思の力は、忍耐力で培われる。その忍耐力は、食べ物でつくられるというのが辰己さんの持論だ。
「精神力だけで生きていけるものではありません。脳の神経伝達だって、食べ物で変わってくる。小学生の健康診断で男子の44%、女子の41%が生活習慣病予備軍というではありませんか。子供の骨が脆くなっているというのも、推して知るべしよ」
もとを辿れば、「食」を自らの手から放してしまったことが元凶だ。(中略)
「鰹ってね、血液そのものを食べるようなもの。それほど力がある。ふわふわの菓子パンばかり食べている人間と、頭の回転一つとっても違ってくる」
だから今日は、その鰹をオーブンでローストして見せてくれるのだという。それも生姜の葉っぱでぐるぐる巻いて。辰己さん、とっても楽しそうだ。
「そうなの。実は高知で鰹を食べたときから考えていたことでね。牛の塊肉や豚の足1本扱うように、最低4分の1柵。できれば半身。丸ごとローストしてみたくて仕方がなかった」(中略)
「料理とはものの質と質との出合いがを喜ばしい方向にもっていくこと。直感的にものの本質を一つにすることそのものが料理なの。百練自得と言いますが、365日料理をすることで、自ずとものの本質を見抜く稽古ができてくるものです」・・・>

●365日料理をすることで自ずとものの本質を見抜く稽古ができる、って凄いこと!
そう思って、私は「辰己さんのこの一言に曳かれ、いつか1週間ばかり集中して時間が取れるとき、夫婦二人の三度三度の食事を私が作ってみるか」って気になりました。
●そのように皆さんの前で公言した私でした。そして言いました。「みなさんの前で公言したからには、実行しないと男がすたる、とダメ押しをしてこの話を終わりにします」。そして、以下のように挨拶を続けました。
●さて、今月の月報にも書いておきましたが、わが会主催のピアノデュオ・コンサートがいよいよ1ヶ月後に迫りました。必ずや聴いてよかった、と思っていただけるコンサートにいたします。チケットをどうぞ宜しくお願いいたします。休憩時間や終了後に、受付で係りが待機いたしますので、どうぞお求め下さいませ。
●今日は「花」の二部合唱を、4/18のコンサートへ向けて練習することになっています。今日の歌唱指導は、おざきかよさん、ピアノ伴奏はすやまひろみさんです。素敵な数々の春の歌を、心行くまでお楽しみ下さい。(以下の進行は省略)。

(文責:宮崎)

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