♪第68回月例会報告(10/11)


[7年目へ向け歩を進めます・・・・・名指揮者ジュリーニの言葉を噛み締めて]
◎「湘南童謡楽会」は今月、6周年を迎えました。2011年3・11の東日本大震災の被災者支援チャリティ・コンサートを開いたのを機に、世界無形文化遺産とも言いたい日本の優れた童謡や愛唱歌を普段に歌い、「元気・勇気・生き甲斐・健康長寿を掴み取ること」を目標に、月例会を重ねてきました。その月例会は今回68回目で、現会員は400人を超えるまで(会員No.は430以上ですが退会者もあり)になりました。延べ1000回以上も歌った(曲目は数百でしょうか)童謡・愛唱歌を日々の豊かな生活に欠かせないもの、つまり自家薬籠中のものにしている会員様が数百人に上る(例会参加者は100~130人で、例会日に都合がつかない方も少なくなく)現状は凄いこと、大いに喜ぶべきことと思っています。これもひとえに皆様方のご理解ご支援の賜と心より感謝申し上げます。ともに喜びを分かち合い、さらなる高見を目指したいものです。先月、アンケートによる<「湘南童謡楽会」童謡・愛唱歌ベストセレクション>を取りまとめましたが、これをフル活用し、一段のレベルアップを図るべく決意を新たにしています。
●カルロ・マリア・ジュリーニ(1914―2005年)というイタリアの指揮者がいました。特定の楽団の指揮者に長く就くことがなかったため孤高の巨匠などと呼ばれましたが、91歳まで長寿を全うした人らしく、心にずしり響くことを言っています。・・・・「曲を知っているというのは第一段階に過ぎません。第二段階は曲について瞑想することです。第三段階はそれがあなたの血になるまで吸収することです」!
●第二段階の「瞑想」についてですが、ベストセレクション選定に関し「私の好きな歌5曲」のアンケート紙に皆様それぞれの曲に対する思いが曲ごとに書かれていたことを思い出します。一例を挙げます。これは父が好きだった歌、これは母が好きだった歌、これは父と母が好きだった歌~というコメントがありましたが、これぞ瞑想~回想ですよね。私の亡父母への瞑想をも誘い出してくれました。これに限らず他のコメントもすべて私の瞑想を誘いました。アンケートの活かし方の1つはそれらのコメントの共有と気付かされます。話は飛びますが、17年のノーベル文学賞のカズオ・イシグロさんは人間の深い洞察者として知られ、「人は情感を分かち合うことが大事だ」(NHK白熱文学教室)と語っています。それもこれあり、アンケートのコメントを共有すべく次号あたりから順次紹介していきます。そして第三段階の血。ウーン、瞑想が血となり肉となるよう、やはりそこを目指して行きたいですね!

[元気がない65歳以上のお年寄りが増えているそう。歌で活路を、ですね]
◎半月ばかり前のこと。日本の65歳以上のお年寄りのうち250万人が、フレイルと称される生きる元気をなくした群であるという厚労省の予測をメディアが揃って取り上げました。何なんだ行政のその“冷たさ”は、何なんだそのデータは、という印象ですが、それはさておき、何もする元気がなく外にも出たがらないというお年寄りは、若者の引きこもりと同じです。ダメですよ、それは。わが会のような元気印の会のドアを叩けばいいのにと思ってしまいます。話は飛んで時々わが家(事務局)へ、トシ取って出かけるのが辛くなったとか、孫の面倒を見ることになったので退会したいという電話が入ります。きっとその通りなのでしょう。でも残念至極です。ちょっと待って下さい。その判断は逆では? と言いたい。月例会に出て元気になるぞ、の心意気をもって欲しい、身辺の事々をうまく整理しクリアし、どうか歌を歌い続けて欲しい。そう願っています。<健康のために歌う、歌って元気になる>。これが正解ですよ。
◎例会の参加者がこのところやや低調です。皆様お一人お一人が、年を通し月例会参加を日課ならぬ月課として手帳の予定に書きこんでいただけたら嬉しいです。大勢で歌う“大きな迫力の大きな感動”をみんなで味わいたいのです。それが私の本音です。当会の次の節目・10周年へ向け、例会参加者数を今の2倍にできたらなあ、と夢を描いています。その目標を皆様と共有しながら。もちろん会員数自体も増やしたく、皆様の周囲の方々に入会をお薦めいただきたくよろしくお願い申し上げます

(文責:宮崎)

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