♪第82回月例会報告(1/16)


月報 No.82を抄録し報告とします。

[ 『生涯、歌と共に 友と伴に』 の旗を高く掲げ、また1年、頑張りましょう ]
2019年。新年おめでとうございます! 一陽来復の佳き年にしましょう。
「心から、歌を愛し人を愛し自分を愛する生き方」を皆で追求しましょう。
「湘南童謡楽会」を一回りも二回りも大きな存在に皆で育て上げましょう。
新入会員を増やしつつ月例会参加者をまず120人へと押し上げましょう。
会員力を発揮し、大目標の150人参加(年会費廃止へ)を目指しましょう。

●先月号で人生における「芸術」や「音楽」の存在価値を先人達に学びました。
●音楽では、「歌が最上位にある」(作詞家なかにし礼)ことを確認しました。
●例会テキスト『愛唱名歌』を毎日広げて歌うことを習慣づけたいものです。
●例会後、帰途でも帰宅後でも当日の歌をもう1回歌う「復習」が効果的です。
●月報に歌のミニ解説を書いています。より深い歌の理解のためにご活用を。

Mucha_img

上の絵、眼の輝きが凄い。会員の皆様もこの女性のごとくキラキラと眼を輝かせて例会にお見えです。この絵はチェコの国民的画家ミュシャによる愛娘の若い日の姿(掲示の絵はその模写=愚妻の作品)です。寓居にいては私、毎日この眼に元気をもらっています。皆様にもご覧いただきたくご紹介する次第です。
ニラメッコしてみて下さい。きっと何かを感じられるでしょう。やっぱり芸術の力って凄いと思
います。
先月の月報で、神様と禅問答をした夢の中で私、神様に問われ<愛とは耐え忍ぶ力です>と答えた話を書きました。75歳の私、今も某NPOの理事長など準公的な仕事も引き受けていて、公私ともに悩み事が絶えません。でも、すべてを<耐え忍び耐え忍び>しクリアしています。年初に当り、高齢社会のほぼ中堅どころの私から先輩後輩の会員皆様へ、この禅問答の続きの話を、ご年詞の一言としてお贈りする次第です。
全てを耐え忍び、ニコッと笑う日々を過ごし月例会でもニコッと笑う生き方―これを今年も貫こうではありませんか! 幸せだから笑うのでなく笑うから幸せなのだ、という哲学者アランの言葉を思い出して。

[今日は非会員の方々のお試し会。 その方々へ繰り返しの健康情報を・・・]
1)もの書きの私、1日中PCに向き合う日も少なくなく、すると足がガクガクします。健康本にある通り、「座りっぱなしは30分が限度。30分経ったら立ってしばらく歩き回るのが良い。それを繰り返すべし」という鉄則は分かっているのに、ついサボリがちです。先輩後輩の諸姉初兄、鉄則の順守をお忘れなく。座りっぱなしで仕事したり、TVを見続けるといった方、ぜひ「30分インターバル法」をお試し下さい。
2)もう1点。集中して何かをしているとき(読書中でも会議中でも)の精神安定法=健康法です。鼻から深く息を吸い、口から吐き出す深呼吸を強く連続して行う「超・深呼吸」です。これを5回、10回とやれば、自ら感じるほどに全身がすかっとします。血液の循環が良くなり頭はすっきりし、副交感神経が働き気持ちも落ち着きます。いろんなときにお試し下さい。誰にも迷惑をかけませんので。
3)ついでにもう1点。口の体操です。口を大きく開けたり逆にすぼめたり。同時に顔全体を広げたり縮めたり。またベロを前や左右に出す“運動”があります。これは医者も勧める、食べ物を飲み下す力が弱くなる高齢者向けの「嚥下機能運動」の1つで、「パパパ、ラララ、カカカ」と発声しつつ行うとより効果的だそうです。パ・ラ・カがなぜ良いか医学的理由もある由。私達には健康に良いとの情報だけで十分ですが。口顔体操は“顔のシワ取り効果”もあるそうです、1日何回でもやってみますか。
4)最後に我が田に水を引きます。歌うこと、そして人と話すことの効力、つまりしっかり声を出すことです。肺を丈夫にします。心を開放し明るくしてくれます。一挙両得。毎日歌わない手はないですね。

[人の人生物語には、苦にも楽にも、力が宿っています。その力を汲み取りたい!]
≪好きなことを生き甲斐にし、好きなことにいそいそと取り組む・・・88歳の絵本作家の生き様≫
以下の話は17年7月号に書いた一文(記載の年齢はインターネットによると今は88歳)の再掲です。
●テレビ番組の話です。京都・嵯峨野に住む絵本作家・甲斐信枝さんは御年86歳。草花を描き続けて60年以上、いまも毎日絵道具をもって山野へ出かけ、草花を観察し水彩画を描いている、というNHKの番組を先日見ました。目的地へ向かって歩く姿がいそいそとしていて、実に印象的でした。野の花を見つけると花を前にして地べたに這いつくばったり、胡坐をかいたりして、何時間もじーっと観察し、やおら絵筆を走らせるのです。全身が<至福の時>に浸る喜びに満ちていました。その時を求め、楽しみ一杯に目的地へ向かう姿が<いそいそとして>いたのです。いそいそとして、という心持ちの大切さが心に沁みました。もう一点、彼女は花と向き合っている間じゅう、花と同化し、また山野と同化し、自然と同化していることを感じました。人がめったなことではそこへ到達できない境地と言えましょう。自己陶酔の極地ですね。確固たる目的をもち、いそいそとした心持ちになり、その世界に浸る=同化することの大切さを思います。
86歳の彼女。背筋が伸び、顔の表情もいたって穏やかで若々しく(従って顔のシワさえ無いように)見え、全身に円熟した活力が漲っていました。その佇まい、得ですよねえ。素敵ですよね。
●よし目標にしよう! と思ったものです。童謡楽会のわれわれ的に言えば、彼女の生き甲斐の「水彩画」を「愛唱歌」を歌うことに置き換え、背筋を伸ばして四季折々の歌を季節と同化して歌うなら、われわれの方が彼女以上に穏やかな表情になり、眉間や眼瞼のシワなども取れて若々しく居られるのではないか・・・・そう想像を逞しくしてみました。我田引水、も時にはいいでしょう。
人は何のために歌うのか。泉下の永六輔さんはその問いの答えを著書で「快楽を求めて歌う」と言います。上の我田引水の結論にぴたり一致しますよね。テキスト『愛唱名歌』を座右におき、愛唱歌を不断に歌おうではありませんか! 穏やかな表情になり、眉間や眼瞼のシワも取れて、若々しくなれると信じて!
●人生、楽しいことのみに非ず。誰でもみな苦しみや悩みを抱えています。苦悩をどう耐え忍び、どう乗り越えるかです。芸術→音楽→歌へ、まっすぐ向かいましょう! それが多くの哲学者の答えです。

[この日、歌った歌]
*赤い靴 *青い眼の人形 *赤とんぼ *からたちの花 *椰子の実 *箱根八里
*シューベルトの子守歌 *モーツァルトの子守歌 *カチューシャ *トロイカ
など。

最近のコメント

    アーカイブ