第27回月例会報告(12/10)


◆12月10日(火)。朝から強雨を伴った嵐でしたが、昼過ぎには雨が止み、冬晴れの暖かな好天となりました。ラッキー、ラッキー。晴れ男・晴れ女が多いのか、心掛けのいい人が多いのか。おかげで会員皆さんの出足をそがれることもなくて良かったです。前月と同じく119人の参加があり、うち新入会者は8人でした。師走の忙しい時に、皆様ありがとうございました。
◆冒頭のご挨拶で、1年間に渡り、会員の皆様にいただいた熱いご支援と、毎月、季節に応じた童謡・愛唱歌を取り上げ的確なご指導をいただいた二人の常任指導者――おざきかよさんと根來加奈さん――に心からのお礼を申し上げました。また、今月の歌唱指導はおざきかよさん(ピアノ伴奏は堀部ともよさん)でしたので、おざきさんについて付言し、歌うときの心構えや歌う姿勢についてのアドバイス――①大地に根を張った大樹のような気分で、富士山のような構えで、背筋を伸ばし、頬を緩めて歌うとよい、②ときどき鏡を見て歌う方法もお忘れなく――を大事に胸にしまっています、とお話しました。そして「あとは実践あるのみです」と。
◆オープニング曲『故郷』、発声練習のあと、『雀の学校』『おもちゃのマーチ』『富士の山』と進みました。『富士の山』は、前段で書いたおざきさん流の歌う心構えである「富士山のような構えで、背筋を伸ばして」という注意が効いて、皆さんの合唱が晴れ晴れと会場に響き渡ったのを感じました。『村の鍛冶屋』は私が好きな歌。なぜ好きかって、いま忘れられつつある「労働の素晴らしさ」がきちんと歌いこまれているからで、1番、2番の中の「飛び散る火花よ はしる湯玉」「早起き早寝の やまい知らず」のフレーズを、鍛冶屋のオヤジさんの仕事ぶりを思い浮かべながら歌いました。私が育った田舎の村にも鍛冶屋はありましたし、その力強い仕事ぶりとか、昔見学した「関の孫六」の刀(日本刀)を打つ風景は、70年生きてきた中の森羅万象の貴重な記憶の1つとして頭に焼き付いています。どう伝承するか・・・。それが問題です。もう一点。2番の歌いだしの「あるじは名高い いっこくものよ」という歌詞なんか、いいですよねえ。いっこくもの=一刻者は、頑固者。死語になりつつあるようで、そういう意味でも大事にしたい言葉だし、大事にしたい歌だと思いますね。一国者じゃあ、ないですからね。
◆前半最後と、後半に歌った『冬の夜』と『追憶』も、しっとりしたいい歌ですね。会場の皆さんが同じ思いと見え、文字通り、しっとりと深々と歌い上げたという感じでした。クリスマスソング2曲『ジングルベル』と『きよしこの夜』を最後に歌い、12/24のクリスマスの予行演習になりました。『きよしこの夜』の最後に「アーメン」と付け加えましょう、というおざきさんのアドリブ提案があり、そのように歌ってよい締めくくりの歌になりました。アーメン(まことに、確かに)。
◆おざきさんの指導で歌った歌は以下です。
『故郷』『雀の学校』『おもちゃのマーチ』『富士の山』『村の鍛冶屋』『冬の夜』
『ハッピーバースデイ』『お正月』『もずが枯木で』『出船』『追憶』『ジングルベル』『きよしこの夜』
                                   (以上 文責:宮崎)

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