♪第52回月例会報告(5/31)

5月31日(火)。第52回例会を鎌倉市生涯学習センターで開きました。前月に続き、この日も前日までのグズついた天気がほどよく晴れ、ラッキーでした。110人弱の参加がありました。うち7人が新入会で、先日の「ピアノデュオ名曲コンサート」での、わが会の活動のアピール(ちらし配布)が利いたようです。私達の、活動の理念や運営の姿勢が賛同を得たものと思います。有難いこと、嬉しいことです。
開会の挨拶で、まずピアノコンサートへのご協力に対し、心からのお礼を申し上げました。そして、「大成功の結果を見るにつけ、1年後とか2年後にも、よき機会をとらえ3回目のコンサートを開きたいと思っています」と宣言しました。
そして、これからは通常の月例会活動を頑張る決意を述べました。「コンサートが大きな登山だとすれば、私達は毎月の月例会を、自然豊かな山野を散策するトレッキングと捉えて、悠々とリラックスして楽しんでいくことが大事だと考えています」。
また、沢山の新入会者があったことを報告しお礼を言い、新入会の方々に向けこう申し上げました。「湘南童謡楽会には、熱い血が流れています。人を、また社会を丸く包み込む心地よい血が流れています。月例会に参加していただくたびに、そのことを直に感じていただけるものと思います。どうか末永いお付き合いをよろしくお願いしておきます」。

最後を次のように結びました。「文豪ゲーテは“トシ取るほど新しいことをなせ”と言っています。新しいことをなすことで新しい生き方に出会い、新しい人と巡り合い、そのことで人生の味わいを一層深められるのだと私は思っています。そして、それが必ずや私達の会の目的である、生き甲斐と健康長寿作りにつながるのだと信じています。月例会の大合唱を、より多くの歌仲間を得て楽しみながら、会を一歩一歩前進させていきたいと思っております。そうするために、今後とも引き続き皆様方の、友人知人へのお声掛けをよろしくお願いしておきます」。
この日は、歌唱指導・おざきかよさん、ピアノ伴奏・すやまひろみさん。ゲストは無しで、皆さんにたっぷり歌っていただきました。テキスト『愛唱名歌』から季節の歌を選んで15曲ばかりを大合唱しました。おざきさんの味わい深いトークを楽しみながら、あっという間の2時間、最後は『ここに幸あり』を情感たっぷりに歌ったのでした。

(文責:宮崎)