♪第59回月例会報告(12/5)
[10/24 5周年記念の会の募金を受け、計4万円を福島・熊本支援のため寄付しました]
●10/24の5周年を記念するチャリティの会、および28年度(27年10月~29年9月)の会の決算については、先月の例会資料で報告しましたが(先月不参加の方、受け付けテーブルより資料をお持ちください)、今後の財政規律に向けての運営方針と合わせてよく読んで下さい。チャリティですが、皆様からの募金に運営の余剰金を足した2万円を寄付の原資とし、会より同額をマッチングした計4万円を寄付金に充てました。そして2万円ずつを、東電福島原発事故の福島県の被災者を支援する「未来連福プロジェクト」の活動と、熊本城の修復事業に対し、謹んで寄付させていただきました。熊本城に関しては、この年末ごろ、“芳名板”に「湘南童謡楽会」の名前が“復興城主”としてデジタル表示されるそうです。未来連福プロジェクトに関しては、福島の方々を慰安するため3泊4日で鎌倉へ招待する来夏第7回目の支援事業に活用されます。チャリティの会に参加された方々、そして募金いただいた方々のお志がこのように生かされることを、代表として嬉しく思います。チャリティの会がこれで完結しました。皆様、ありがとうございました。
●私事ですが、熊本市は私の故郷です。先月、所用で規制し熊本城を訪ねました。本丸の屋根や石垣の崩壊は無残sで、TVでは見られなかった惨状でした。美しい反りをもつ“武者返し”の石垣が大きく抉られて崩壊し、櫓がいまにも崩落しそうなところもありました。懸命に踏みとどまっている姿にお城の意思を感じ胸が熱くなりました。
★熊本城 満身創痍 仁王立ち
★武者返し 落石すれど 武者返し
(駄句で失礼)とまあ、こんな感じの熊本城でした。
●やはり現場が大事なのですね。災害の現場を見て、お城に励まされて帰ってきました。“現場大事”は何事にも共通します。わが湘南童謡楽会にあてはめれば、「歌う現場」である月例会を徹底して大事にすることだな! と改めて感じています。