第12回月例会報告(9/26)


●9月26日(水)。午後2時より藤沢市労働会館で第12回例会を開きました。
雨がちの日が続く中で、この日はうまいこと晴れてくれ爽やかな秋日和。会員みなさんの、そしてスタッフの心がけのおかげだったのでしょう、きっと。
 85人のご参加がありました。今期最高でした。うち新入会者が7人。誠に嬉しいことです。労働会館にたまたま来て、興味を感じて入会したという人もありましたが、会員の方々の、友人知人へのお声掛けの力が大きいと思います。
 「みなさん、いつもご支援、ありがとうございます」。
●会創設から1年ひと周りの定例会なので、そのことをしっかり踏まえ、過去11回を振り返る開会の挨拶をと考え、スピーチ草稿を準備していました。やや長いものであるのが気になっていたので、ご参加への感謝を申し上げた後、会の目的については割愛し、11回で100数十曲歌った歌(童謡あり、抒情歌あり、歌曲あり、民謡ありでした)を振りかえる部分まで飛びました。そして3曲を取り上げ、それらを歌いながら曲の印象的な点について語りました。はしなくも短いフレーズなのにトチってしまいましたが。緊張したせいでしょう。
 でも私が述べたかった「童謡の真髄」については、まあまあ会場の皆さんに伝わったのではないかと思っています。3曲について、次のように話しました。
●1つ目は、『森の水車』。コトコトコットンという擬声語が印象的なあの歌です。
3番を歌ってハッとしました。~もしもあなたがなまけたり 遊んでいたくなった時 森の水車の歌声を 独り静かにお聞きなさい~ってありますね。凄いですね、水車の音にこんな歌詞をつける作詞家は。
昭和16年の曲で、戦争の影が落ちているのかもしれませんが、それを差し引いても、なんて素敵な歌でしょう。
ボクは勝手に、ああ、これはボクの仕事の応援歌だと思うようになって、家でときどき口ずさんでいます。作詞・作曲は、清水みのる/米山正夫のコンビですね。
 2つ目は、『花の街』。1番は、~なないろのたにをこえて ながれていく 風のリボン 輪になって輪になって かけていったよ 春よ春よと かけていったよ~ ですよね。ああ、なんて美しい歌詞でしょう。作詞は江間章子さん。もう脱帽、感服です。春風をこんなふうに表現するなんて。こんな感性をいくつになっても持ち続けたいなあ、って思いますね。だから、歌詞を大事に、もう1回歌おう、って何度も家で歌うわけです。作詞作曲は、江間章子/團伊玖磨です。
 もう1つ。『ちいさい秋みつけた』。~だれかさんが だれかさんが だれかさんが見つけた ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 見つけた~ってやつ。
小さい秋っていう表現がいいですね。リフレインの繰り返しがまたいい。ちょっぴり物悲しく甘酸っぱく、っていう感じでしょうか。童心も蘇ってきます。これ、サトーハチロー/中田喜直のコンビですよね。
●そして、次のように続けました。
 それで、以上をまとめると、定例会で歌ったすべての歌がこのように素敵なものばかりでした。おざきさんともう一人の根來さんの専門性の高い、そして解りやすいイキなご指導があってのことだと思っています。
 今日歌う「秋の歌」の数々を、どうかじっくり味わって歌っていただきたいと思います。歌詞の一言一言に、メロディの一節一節に、「わあ素敵だな」、という「小さな感動」がきっとあると思います。それを発見されるよう祈っています。
 童謡や愛唱歌を歌う、ってそういうことなんですよね。
●そこまで話して、歌唱指導のおざきかよさんと、ピアノ伴奏の堀部ともよさんに「歌の時間をお願いします」とさっとスピーチを結びました。そして、会場の一番後ろの座席に着いて会場の時計を見ると、2時7分を指していました。長くても5分で終えないといけないな、と反省しました。
 そのときにはおざきさんの朗々として心地よい滑らかな声が、もう会場を占めていて、オープニング曲『故郷』の合唱、そして発声練習と続き、歌本番へと入っていきました。おざきさん指導で歌った前後半の曲は、下段の通りです。

<みんなで歌った曲>
 (第一部)『故郷』、『うさぎ』、『兎のダンス』、『十五夜お月さん』、『村祭』
 (第二部)『赤とんぼ』、『夏の思い出』、『ソーラン節』、『七里ガ浜の哀歌』、『遠き山に日は落ちて』
                          (以上、9/27 文責・宮崎)

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