♪第80回月例会報告(11/13)

[冒頭の代表挨拶]
先月は7周年記念の「愛を歌うコンサート」で大変お世話になりました。お陰様で200人を超える方々にご参加いただき、大きな大きな愛を歌う感動のコンサートとなりました。有難うございました。改めて厚くお礼申し上げます。
今日は80回目の月例会です。お手元の資料に、来年1月から5月までの月例会のスケジュール表があります。その中に、私・宮崎発の “頑張りましょうメッセージ” をいくつか書いておきました。
その1つが、『幸福論』で有名なアランの「幸せだから笑うのでなく、笑うから幸せなのだ」という言葉です。ああ、そうか、と納得させられます。このアランの言葉を、わが会向けにアレンジすると「幸せだから歌うのでなく、歌うから幸せなのだ」となります。こちらも、ああ、そうだ、と納得させられますよね。
大いに笑おうではありませんか、大いに歌おうではありませんか。きょうも、明日も、明後日も。
さて、今日の例会は、声楽家・伊藤咲子さんの歌唱指導、お嬢さんの伊藤幸子さんのピアノ伴奏で進めてまいりますが、「歌うから幸せ」を全身で実感していただけるはずです。お二人は、今回がわが会への初のご登壇ですが、お二人のプロフィルは月報に要約を書いています。伊藤さんから一言ご挨拶があるでしょうが、ずばっと歌の世界へお導きいただけると思います。
では、早速、伊藤咲子さん、伊藤幸子さんを、お迎えしたいと思います。ヨロシクお願い致します。

◆伊藤咲子さんプロフィル:学生時代よりオペラに興味を持つ。藤原歌劇団二期会研究科で学び、元同合唱団に所属。久木原幸子氏に師事。イタリアオペラ来日公演の隆盛初期にパバロッティ、ティバルディーらと同じ舞台に立つ。チェニジアなど海外滞在歴を活かし国際交流活動に尽くす。歌う会「ヘブン」主宰。
◆伊藤幸子さんプロフィル:幼少時よりピアノを松原正子氏に師事。フランス国立リヨン地方コンセルヴァトワールで、アンドレショムトン氏らに師事し、ピアノ科ティプロマ取得。伊藤咲子さんの歌う会などでピアノ伴奏を担当。東京港区でフランス語で歌う会「シャントン・アン・フランセ」を主宰、指導する。

[この日、歌った歌]
*紅葉 *浜辺の歌 *浜千鳥 *遠くへ行きたい *ここに幸あり 
*楽しき農夫 *ロンドンデリーの歌 *故郷の廃家 *赤いサラファン 
*ローレライ *サンンタルチア など。       (以上)