第36回月例会報告(11/11)

◆11月11日(火)。藤沢市労働会館で、第36回例会を開きました。お昼ごろ小雨がパラつく天気ながら、お出かけのみなさんの障害にはならない程度だったようで、120人を超える会員にご参加いただきました。

◆新入会の方は4人。このところコンスタントに数人の方々に入会していただいていて、嬉しいことです。今回そのお一人は、西鎌倉の薬局に張りだしてもらっているPRちらしを見たとのことで、「ちらしの会場の写真を見て、参加のみなさんがいかにも楽しそうに歌っているのに惹かた」

「ちらしの、活動の主旨などの呼びかけに共感した」と仰っていました。嬉しいお言葉でした。もっと頑張っていこう、と勇気付けられます。

◆先月10月の3周年記念の会で、「月々に、また日々に新しく前進していきます」と開会のご挨拶で申し上げ、月報でも宣言しましたが、常任指導者のおざきかよさんとこの意識を確認し合い、スタッフ全員でも共有しています。このことを、当月も開会のご挨拶で、はっきりと申し上げました。今年度の「合言葉」にするべく、繰り返し書いておきたいと思います。

◆その合言葉を、ご挨拶で宣言し、もう長話は無用と、歌唱指導のおざきかよさん、ピアノ伴奏の堀部ともよさんに、さっとバトンタッチし歌の時間に入りました。

「月々に新しく、日々に新しく」のスタンスで、お二人は息もぴったり、心地よい歌唱指導をしてくださいました。当月の歌の時間の前半には、野口雨情作詞・本居長世作曲の童謡の名曲3曲――『赤い靴』『青い眼の人形』『七つの子』が盛り込まれていて、雨情のこと、二人のコンビのことにつき、おざきさんからポイントを衝いたコメントがありました。

雨情にかんしては、月報の定番コラム「音楽の陽だまり」にも、経歴などをコンパクトに書いて紹介しておきました。どうぞご覧下さい。

<皆で歌った歌>
牧場の朝、野菊、赤い靴、青い目の人形、七つの子、故郷、アニーローリー、禁じられた遊び、夢路より、夢路より、北帰行、津軽の故郷

(以上 文責:宮崎)