第33回月例会報告(7/24)
◆7月24日(木)。鎌倉生涯学習センターでの開催。真夏日でした。にもかかわらず、と言うべきでしょう、110人ほどのみなさんが参加されました。うち6人が新入会でした。
◆この日、33回目の例会。毎回、何人もの方が入会のドアを叩いて下さり、ありがたいことです。せわしなく騒々しい日々に追われるわれわれですが、そんな中で、童謡や愛唱歌をみんなで歌い、歌で心を癒す、さらには歌を通して勇気をつかむ「生き甲斐作り」をしようではありませんか!! それが私達の会の目的ですが、新入会者へ向け、冒頭のご挨拶で一言そう申し上げました。
◆せわしく騒々しい日々、悩み多き日々、目標を見失いがちになる日々(私のことに他なりません)。そうした陥穽に、しなやかにタフに蓋をしていくことが求められている今日、私達の「しなやかさ」や「タフさ」を支えてくれるのが、湘南童謡楽会であってくれたらと願う私です。
◆月1回の例会を多くのみなさんが大切なスケジュールに組み込み、ご参加下さっているのを大変嬉しく、また心強く思っております。会員みなさんのそのスタンスが200人参加へ、300人参加へと強まっていくことを期待しています。一歩一歩です。
◆当月の月報に書いたことですが、作詞家で作家のなかにし礼さんはこう言っています。「音楽の原点」は「歌」であると。月報からこの部分だけを抜書きし、当HPの「エッセイ」欄に掲載します。ご興味を持たれる方、そちらへ飛んでみて下さい。エッセイのページはこちら。
◆それと結び付けるわけではありませんが、この日の歌唱指導のおざきかよさん(ピアノ伴奏:堀部ともよさん)がそれに相応しい選曲をし、輪唱や二部合唱も取り混ぜ、イキな解説をしながら、楽しい歌のリードをして下さいました。
<皆で歌った歌>
(前半)かもめの水兵さん、たなばたさま、うみ、海、われは海の子、静かな湖畔
(後半)炭坑節、椰子の実、青葉城恋唄、ブンガワン ソロ、アロハ オエ、サンタ ルチア